- とうよう
- I
とうよう【当用】さしあたって用いること。 さしあたっての用事。 当面の必要。IIとうよう【東洋】(1)ユーラシア大陸の東部の地域。 アジアの地方。 特にアジアの東部および南部, すなわち中国・朝鮮・日本・インド・ミャンマー・タイ・インドネシアなどの地域をいう。⇔ 西洋(2)中国で, 日本をさしていう語。IIIとうよう【桃夭】〔「詩経(周南, 桃夭)」による。 「夭」は若くしなやかなさま。 若々しい娘をみずみずしい桃にたとえる〕嫁ぐのにふさわしい年頃。 嫁入りどき。 婚期。IVとうよう【灯用】灯火用。V
「~アルコール」
とうよう【登用・登庸】人を官職などにとりたてて用いること。 また, 官職・地位などを引き上げること。VI「人材を~する」
とうよう【盗用】他人のものを盗んで使うこと。 許可を得ないで用いること。VII「デザインを~する」
とうよう【糖葉】光合成による同化産物として糖類が蓄積される葉。 多く単子葉植物の葉に見られる。→ 澱粉葉VIIIとうよう【蕩揺】ゆれ動くこと。 また, ゆり動かすこと。IX「春は何時(イツ)しか私の心を~し始めた/硝子戸の中(漱石)」
とうよう【陶俑】陶製の俑。Xとうよう【陶窯】陶磁器を焼くかま。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.